臨時総社市議会が開かれ、総社小学校建替工事の契約に関する議案が可決されました。
総社小学校の校舎は建築から50年ほど経っていて、耐震基準を満たしていません。そのため総社市教育委員会では、平成29年度から3年かけて、建替工事を行います。新しい校舎は今の校舎の南側に鉄骨4階建て、延べ床面積8,677㎡の規模で建てられ、平成31年1月に完成する予定です。臨時議会では、総額23億3300万円の工事請負契約について上程され、全会一致で可決されました。市の教育委員会によると、小中学校の校舎改築では、平成に入って最も大きい規模になるということです。