玉野市和田・御崎地区で、今月19日に行われる避難訓練を前に自主防災組織の役員が訓練をしました。
和田・御崎地区では、避難訓練をスムーズに行えるようあらかじめ自主防災組織連合会の役員で訓練をしています。参加したおよそ50人はテント式になった簡易トイレや竹の棒と毛布で出来る担架などを組み立て、使用できるかどうか確認していました。炊き出し訓練では、電気釜で大根とあげの炊き込みご飯を70人分作りました。また、玉野市危機管理課の宮武史郎さんによる防災講座も開かれ、防災無線で放送される緊急地震速報や大津波警報のサイレンの音の違いなどを学びました。玉野市では今年4月現在、68の自主防災組織が結成されています。