高校野球の秋の中国地区大会を制したおかやま山陽高校のナインが今月10日に開幕する明治神宮大会に向けて出発しました。
出発式には、おかやま山陽高校のベンチ入りのメンバーや補助員として同行する選手、監督など30人が並びました。堤尚彦監督は「日本中から強豪校が集まる。一つでも上を目指して頑張りたい」と挨拶。続いて、キャプテンの禰元太陽選手が「中国地区の代表として全国制覇を目指したい」と意気込みを語りました。おかやま山陽高校は、秋の公式戦では全て二けた安打の強力打線が売りで中国地区大会決勝でも9点差をひっくり返す延長サヨナラ勝ちで初優勝を飾り、明治神宮大会への出場切符を勝ち取りました。全国の地区大会の覇者が集う明治神宮大会は10日に開幕、おかやま山陽は、1回戦で九州地区代表長崎県の創成館と対戦します。
おかやま山陽高校の初戦は、10日(金)8時30分からCSスポーツチャンネル「スカイA」で生中継されます。