創業から100年以上続く老舗企業6社に感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは、大正5年1916年以前に創業した老舗企業6社です。倉敷市の伊東香織市長は「感謝状の贈呈を大きなきっかけとして今後も益々発展し、市や商工団体と一緒に皆さんの魅力を発信していきたい」と挨拶しました。贈呈式では、明治時代中期に創業した山下建具店や1916年創業の杉屋ダイワークス、ユニアート・ヤモリなど6社に伊東香織市長から倉敷の老舗の称号を記した記念のプレートが贈られました。受賞者を代表して玉島味噌醤油の中野旬一さんが「今回の受賞を糧に皆さんの期待に応えられるよう会社づくりをしていきたい」と感謝の言葉を述べました。老舗感謝状の贈呈式は、倉敷市と市内5つの商工団体でつくる「くらしき地域資源活性化協議会」の活動の一環として平成24年度から実施しています。今回の感謝状贈呈で受賞した企業は115社になります。