県立倉敷中央高校で「家政科の日」が開催され、手作りのスイーツやファッションショーで訪れた人をもてなしました。
家政科の日は日ごろお世話になっている人に学習の成果を発表し、感謝の気持ちを伝える場として毎年開催しています。カフェのコーナーでは家政科の3年生が手作りしたケーキセットが格安で楽しめるとあって、多くの保護者や中高生が足を運んでいました。また1・2年生は手作りのお菓子を販売しました。販売コーナーでは販売開始前から行列ができる人気ぶりで、用意したクッキーやカップケーキがおよそ1時間で完売しました。また家政科のほかにも福祉科の1年生によるマッサージコーナーや吹奏楽部によるミニコンサートも開かれました。そして最後に家政科3年生がファッションショーを披露。4月から制作してきたドレスを身にまとい、訪れた人たちを魅了しました。倉敷中央高校では家政科の日のほかにも「看護科の日」、「福祉科の日」といった学科の特色を生かしたイベントを実施しています。