玉島信用金庫は地域経済振興支援制度の夢キックオフ事業で5つの団体に助成金を贈りました。
夢キックオフは玉島信用金庫が進める助成金制度で、産学連携に取り組む中小企業を支援したり、新たに起業した個人や法人を応援するものです。贈呈式では助成を受ける5つの団体の代表者が玉島信用金庫の大熊龍彦理事長から目録を受け取りました。
今回の助成は、事業に必要な資金の50%以内、300万円が助成金の上限となります。募集は今年5月から9月末にかけて行われ19件の応募がありました。
応募された事業を外部有識者など9人が審査にあたった結果、日本茶のドリップ式ティーバッグに特化したセレクトショップの事業化に取り組む倉敷市阿知の日本茶セレクトショップ彩葉や廃棄されるタマネギの皮を使った野菜染めの衣料品開発事業に取り組む倉敷市中庄の倉敷野菜染研究所など5団体が助成を受けることになりました。
玉島信用金庫の夢キックオフではこれまでに183の団体等に対し助成を行っていて、事業を開始した平成19年度から11年間で5075万円を贈っています。
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