倉敷市立緑丘小学校で児童たちが能楽師から日本の文化を学びました。
緑丘小学校では空き教室にギャラリーを作って地域の人や児童たちの交流拠点として活用しています。8日は観世流能楽師の林宗一郎さんを招いて能の歴史や面、装束について話を聞きました。6年生は林さんに習って能の「謡」を体験しました。また、代表の児童が装束を身に着ける体験もしました。
休み時間には1年生から5年生まで、さらに保護者も会場に集まって能面を見たり、実際に着けてみる体験もしました。
児童たちは600年前から続く日本の伝統芸能に触れ目を輝かせていました。