新年を迎える準備の話題です。
倉敷市の阿智神社で注連縄の張り替えが行われました。
阿智神社では毎年、12月の第二日曜日に新しい注連縄を張り替える注連縄奉張祭を執り行っています。10日朝には神事が行われ奉張祭の安全を祈願した後「あちの杜楽舎」や総代、世話人、氏子青年会あわせておよそ30人が作業にあたりました。注連縄はむしろの中にワラを詰めた2本をよりあわせます。長さおよそ7メートル、太さは直径40センチの大きな注連縄です。あちの杜楽舎の人たちが中心になって、先月(11月)中旬からおよそ1ケ月かけて制作しました。参加した人たちは力を合わせて声を掛け合いながら縄をよっていました。
そして、みんなで注連縄を持ち上げて拝殿に取り付けました。
10日は神社の婦人会がすす払いも行いました。拝殿以外の本殿や能舞台、摂社・末社なども注連縄を新しくしました。