燃える男、闘将として愛された倉敷市出身で日本プロ野球界を盛り上げた星野仙一さんが1月4日に亡くなりました。70歳でした。
星野仙一さんは倉敷市水島出身で倉敷商業高校野球部から明治大学に進学。中日ドラゴンズに入団後は巨人キラーとして35勝を含む146勝を上げ、投手として活躍しました。現役引退後は中日、阪神、楽天で監督を務め4度のリーグ優勝。楽天を初の日本一に導きました。また、去年2017年に野球殿堂入り。岡山県からはスポーツ特別顕彰、倉敷市からは倉敷市文化章が贈られました。星野さんは去年11月の県スポーツ特別顕彰授賞式の際、野球への想いについて話していました。倉敷市の伊東香織市長は「『野球とともに生きふるさと倉敷を愛した星野監督』に心からありがとうございましたと申し上げたい」とコメントしています。