社会福祉法人「稔(みのる)福祉会」が運営する倉敷市の片島保育園で新園舎の落成記念式が(28日)開かれました。
老朽化と待機児童解消を目的に新設された片島保育園の新園舎は、鉄筋コンクリート造2階建総工費約5億円で7300㎡あまりの敷地面積は中四国屈指の広さを誇ります。現在160人の定員も4月1日からは200人に増員されます。新園舎の落成式では、倉敷市民間保育所協議会などの関係者約100人が出席し、片島保育園の矢野秀典理事長が挨拶しました。また、来賓の加藤勝信厚生労働大臣、伊藤香織倉敷市長が祝辞を寄せたほか設計管理、建設施工業者へ感謝状を贈り新園舎の完成を祝いました。
【インタビュー】片島保育園田中千鶴園長
式では、片島保育園の5歳児23人が揃いのハッピ姿でバチさばきもあざやかに和太鼓演奏を披露し新園舎の落成に花を添えました。
社会福祉法人稔福祉会片島保育園新園舎落成式
【取材日】2018年1月28日(日)
【場所】片島保育園
【住所】倉敷市片島町
【インタビュー】片島保育園田中千鶴園長