鬼をテーマにした総社市で冬に行われるイベント鬼が辻にあわせて、総社市内の小学生などによる鬼の絵展が開かれています。
鬼の絵展には総社市内の小学校10校幼稚園保育園3園からおよそ700点の作品が展示されています。総社市では温羅伝説にちなんで鬼をテーマにしたイベント鬼が辻を毎年2月に市民で作る実行委員会が主催して開催しています。鬼の絵展もこの関連事業で児童や園児が思い思いに鬼を描きます。子どもを捕まえて檻の中に入れる怖い鬼や太鼓をたたいている鬼、泣いたり、笑ったり、子どもたちの自由な発想で作られています。中には布や毛糸を貼り合わせて作ったかわいらしい鬼の作品もありました。カラフルな鬼はどれも違う顔を見せ見る人の心を温かくさせます。鬼の絵展は2月11日(日)まで総社市中央の総社市民ギャラリーで開かれています。また、鬼がテーマのイベント「鬼が辻」は2月10日(土)13時から総社市民会館前のカミガツジプラザで開催されます。