玉野警察署はイノシシの衝突が原因となる交通事故の発生を受けて動物注意の警戒標識を市内に設置しました。
7日は玉野市梶岡の県道飽浦東児線に備前県民局、玉野警察署の立ち合いのもと業者がイノシシの絵が描かれた動物注意の標識を設置しました。玉野警察署によると去年、イノシシが原因の交通事故は14件発生し、前の年に比べて9件増えています。中にはオートバイに乗っていた人が骨折する事故もあったそうです。動物注意の警戒標識は梶岡に加え、日比や宇野など 新しく4か所に設置しました。これまでの設置個所をあわせると市内9か所にのぼります。