玉野商業高校の生徒が開発したせとうちの素材を使ったおむすびの販売イベントが宇野港インフォメーションセンターで開かれました。
玉野商業高校では、課題研究の一環で「高校生おむすびプロジェクト」と題して去年から玉野市や瀬戸内の素材を使ったおむすびの開発や販売を行ってきました。
今年度最後のイベントとなった10日は、3年生が開発した「せとうちおむすび」と、去年の課題研究で作られた「玉結び」をそれぞれ100個ずつ販売しました。
そのほか、吹奏楽部のメンバーによる鍵盤ハーモニカの演奏や、 玉結びのオリジナル缶バッチを作るワークショップなどで訪れた人をもてなしていました。
また、2年間の集大成として2つのお結びのレシピを紹介するリーフレットを作りました。
リーフレットは1500部作って、玉野市や岡山市内などに置くということです。