倉敷みらい公園で冬の生き物を調べる観察会が開かれました。
倉敷みらい公園の自然観察会は倉敷市立自然史博物館と友の会が季節ごとに開く恒例行事です。10日は子どもからお年寄りまでおよそ30人が参加しました。
そして、博物館の学芸員や友の会の人を講師に公園の水生生物や植物、昆虫などを探しました。まず、倉敷用水に投網を打つとシジミやカワニナなどの貝殻が取れました。公園内を歩くと鳥の巣やミノムシを見つけることができました。
樹木の名前が書かれた看板をめくって幼虫や卵を見つける参加者の姿もあり、冬の観察を楽しんでいました。
自然史博物館の自然観察会は300回目を数えました。
3月4日には倉敷市のトリ、カワセミの観察会を企画しています。