総社市は健康づくりのきっかけにしてもらおうと健康チェックや専門家の話を聞くことができる「健康フェスティバルinそうじゃ」を開きました。
総社市では市民の健康づくりをすすめることで病院にかかる人を少なくし、財政的にも医療費の負担を減らすことができるのでこうした健康づくりを進めています。健康フェスティバルは健康づくりのきっかけにと去年から行っています。会場では専門家による講演や健康チェックコーナーなどが設けられました。訪れた人は血圧や骨密度などチェックコーナーを回り、乳がんについて知ることができるコーナーでは自分でできる健診方法が紹介されました。また、認知症予防にと座ったまま足を動かす体操を映像を見ながら楽しく取り組んでいました。会場では吉備医師会の医師による健康相談コーナーも設けられ、普段気になる健康のことなど話をしていました。なお、今回の健康フェスティバルでは総社市が現在進めている歩いた歩数によって商品券が贈られる健康インセンティブ事業のPRもあわせて行われました。