倉敷市の姉妹都市オーストリアのサンクトぺルテン市へ交換留学する学生の壮行式が開かれました。
短期で交換留学するのは倉敷市福島出身で同志社大学文学部文化史学科2年の井上舞香さんです。14日には市役所で壮行式が開かれ河田育康副市長や国際課の担当者などが出席しました。河田副市長は「国際感覚を養い、倉敷・サンクトぺルテンの架け橋になってください」と激励しました。井上さんは初めての海外だそうで「歴史や文化を学び見聞を広めたい」と決意を述べました。そして河田副市長からサンクトぺルテン市長への親書が託されました。
井上さんは2月23日から3月15日までの21日間、市内にホームステイをしながら学校に通う予定です。