総社市のスポーツ推進委員が考案したご当地体操「そうじゃキビキビ体操」が完成し、神在小学校で体操指導が行われました。
「そうじゃキビキビ体操」は、日本一健康なまち総社にしようと総社市スポーツ推進委員がラジオ体操にかわる総社市独自の体操を普及させたいと5年ほど前から考案していたものです。体操の曲には、吉備路や五重塔、タンチョウや雪舟といった総社市ゆかりの風物や名所旧跡などを盛り込んだ歌詞がつけられていて、その歌詞に応じた動きになっています。吉備津彦が二本の矢を射る様子や温羅がキジになって逃げる場面をストレッチやバランス運動で表現しています。「そうじゃキビキビ体操」の完成披露会では、神在小学校の3年生22人が、5人のスポーツ推進委員から指導を受けながら体操の動きを覚えていました。
【インタビュー】児童たちは・・・総社市スポーツ推進委員風早秀義会長
総社市では「そうじゃキビキビ体操」をDVDに収録していて市内の幼稚園、小学校、公民館、高齢者施設などへ配布し子どもから高齢者までだれでも楽しめる体操として健康増進に役立てたい考えです。
総社市のご当地体操完成披露会「そうじゃキビキビ体操」
【取材日】2018年2月15日(木)
【場所】総社市立神在小学校
【住所】総社市富原
【インタビュー】総社市スポーツ推進委員風早秀義会長