倉敷市体育協会は、将来活躍が期待されるジュニア指定選手に認定証を贈りました。
今年のジュニア指定選手に認定されたのは、バドミントンやヨットなど8競技10種目の56人です。倉敷市体育協会では、18年前から毎年、スポーツ選手の強化を目的に高校生以下の有望選手へ認定証を交付しています。
現在、平昌五輪で活躍している、田中刑事選手も、中学生の時に認定を受けています。交付式では、倉敷市体育協会の古川興幸会長の挨拶のあと、選手を代表して、倉敷商業高校ハンドボール部の稲葉夕莉選手へ認定証を渡しました。
これを受け認定選手を代表して倉敷商業高校ハンドボール部の渡辺柚香選手が謝辞を述べました。認定された選手は、1年間スポーツ医学に基づくトレーニングや心理、栄養面でのサポートが受けられることになっています。