玉野市で銅の製錬事業を行うパンパシフィック・カッパーと日比共同製錬が玉野市に企業版ふるさと納税としてあせわて1000万円を寄付し、市から感謝状が贈呈されました。
今回玉野市に寄付をしたのは、パンパシフィック・カッパーとグループ会社の日比共同製錬の2社です。贈呈式では玉野市の黒田晋市長からパンパシフィック・カッパーの三浦章社長と日比共同製錬の中島光一所長へ感謝状が贈られました。パンパシフィック・カッパーは企業版ふるさと納税を通して地域に貢献したいと今回、500万円を寄付。また、今年創業50周年を迎える日比共同製錬は、30年度分として500万円の寄付を申し出ました。
玉野市の企業版ふるさと納税は今年4月新設する玉野商工高校機械科の施設整備や管理運営に活用されるほか、小中学生の職場見学やインターンシップなどの人材育成に使われます。これまでに6社が申し出ており、総額は7880万円となります。