県内の公立高校で卒業式が行われました。
県立倉敷中央高校では普通科197人、家政科40人、看護科38人、福祉科36人、それに専攻科37人が式にのぞみました。そして4学科の代表生徒に卒業証書、専攻科の代表の学生に修了証書が授与されました。河田いづる校長は「中央高校で学んだことに自信と誇りを持ち、どんな困難があっても志高く、希望をもって挑戦してください」と式辞を述べました。在校生からの送辞のあと卒業生を代表して3年中山奈麻美さんと専攻科2年の畝山未子さんが答辞を述べました。
【音生かし】答辞 普通科3年 中山奈麻美さん
答辞 専攻科2年 畝山未子さん
卒業生は教室に戻ると担任の先生から一人ずつ言葉を交わしながら卒業証書をもらいました。そして、保護者も見守る中、先生と生徒たちは最後のホームルームの時間を過ごしました。
陸上100メートルで岡山県初のインターハイ優勝など輝かしい成績を残した斎藤愛美さんも卒業を迎えました。