倉敷市立短期大学の服飾美術学科と専攻科の卒業・修了制作展が倉敷市立美術館で開かれています。
今年の卒業・修了制作展には、服飾美術学科と専攻科の学生57人の作品が展示されています。それぞれの学科の学生たちは、ファッション、芸術、造形デザインといった10の専門分野で2年間研究・制作した成果を発表しています。テキスタイルデザインでは、子どもの嫌いな野菜ナス、ニンジンを題材にした服や深海を泳ぐ魚をイメージしたインスタレーションストローや紙コップなど身近な材料で表現したランプシェードなどの立体作品が並びました。なお、優秀作品賞の市長賞と学科賞はこの2作品です。
文字をアートとして捉えた作品やゲームソフトのマインクラフトを利用して下津井電鉄の路線と駅舎を再現した動画をはじめ地域資源をモチーフにした造形デザインなど幅広いジャンルの作品が展示され学生たちの研究の成果が伺えます。倉敷市立短期大学の卒業・修了制作展は25日(日)まで倉敷市立美術館で開かれます。
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