ショッピングセンターで働く人材確保と地域の待機児童解消へ。三井アウトレットパーク倉敷に今年４月、保育園が開設されることになりました。

三井アウトレットパーク倉敷では、出産を機に退職する従業員の増加や、保育園不足により産休からの復職ができないといった従業員の声を受け、施設内に保育園の誘致を決めました。保育園を運営するのは、大阪に本社を置く保育サービス業の株式会社タスクフォースで、国の企業主導型保育事業による補助金を活用して設置・運営します。保育定員４７人のうち、２３人を地域枠として、ショッピングセンター内で働く人だけでなく、地域住民も利用できることになります。保育対象は、生後２ヶ月から未就学児童までで、年中無休で朝７時３０分から夜８時３０分まで、子どもを預けることができます。開園は、４月１日で、今月９日から募集を開始します。

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