玉野市消防団は、秀天分団へ新しい「小型動力ポンプ付き積載車」を引き渡しました。
秀天分団へ引き渡されたのは火災時の放水や浸水時の排水などに利用される小型動力ポンプ付き積載車です。平成5年に導入された車両を25年間使用してきて更新の時期を迎えたことなどから新しい車両になりました。引き渡し式では玉野市消防団の中根正雄団長が「地域の安心安全のためしっかりと活用していただきたい」と訓示しました。このあと、中根団長から秀天分団の木村雅弘分団長へ鍵のレプリカが手渡されました。その後、秀天分団の団員は車両の納入業者から車の機能について説明を受けていました。玉野市消防団では市内18分団に対してポンプ車を4台、小型動力ポンプ付き積載車14台を配備していて、順次更新をすすめ、火災や災害時に対応できるようにしています。