玉野市14校の小学校で卒業式が行われ、408人が新たな一歩を踏み出しました。
このうち日比小学校の111回目の卒業式では、19人の児童が門出の日を迎えました。卒業生は名前を呼ばれると一人ずつ壇上に上がり小原 小百合校長から卒業証書を受け取りました。小原校長は、「111年の歴史を持つ日比小学校の卒業生として誇り、自覚を持って大きく羽ばたいて下さい」とはなむけの言葉を贈りました。卒業生19人は、6年間の楽しかった思い出を振り返りながら、家族、先生への感謝の気持ちを伝え、卒業の歌「旅立ちの日に」の合唱を披露しました。卒業生たちは、在校生の暖かい拍手に包まれながら通い慣れた学び舎を旅立ちました。