倉敷市63校の小学校で卒業式が行われ、4452人の児童が学び舎を後にしました。
このうち去年2月に新校舎が完成した倉敷西小学校では、過去最も少ない卒業生36人が門出の日を迎えました。児童は、一人ずつ壇上にあがり三崎伸一郎校長から卒業証書を受け取りました。三崎校長は、日本の四季になぞらえてはなむけの言葉を贈りました。卒業生の別れの言葉では、6年間過ごしてきた仲間たちとの思い出を振り返るとともに先生や保護者への感謝の気持ちを伝えました。新校舎で1年間学んだ卒業生36人は新しい一歩を踏み出しました。