岡山県立倉敷南高校の生徒が、ドイツを拠点に活躍する日本人のサッカー代理人とインターネットを通じて交流しました。
倉敷南高校の1年生代表7人と交流したのは、ドイツ在住の柳田祐介さん40歳です。サッカー選手の契約・移籍に関する交渉代理人として国内外で活動しています。生徒たちは、ドイツ西部の都市・ボンとインターネット電話を繋ぎ、柳田さんに質問しました。仕事への向き合い方や、外国人との対話のコツ、文化の違いなどさまざまな質問に、柳田さんが明快に答えました。また、国際的な活動に興味のある生徒たちに、エールを送りました。今回の交流は、将来の職業観を養うキャリア教育と、グローバル人材育成教育の一環で、倉敷南高校のサッカー部顧問が研修でドイツを訪れたことから実現しました。