JFEスチール西日本製鉄所では春休みの中の子どもと保護者を対象にした工場見学会が開かれました。
見学会には、倉敷市内外からおよそ180人が参加しました。鉄ができるまでを学び、モノづくりに興味をもってもらおうと春休みや冬休みを利用して毎年開催しています。参加者は、東京ドーム240個分の広大な敷地をバスで巡り、工場を見学しました。鉄の塊を板に延ばしていく厚板工場では、1200度に加熱された真っ赤な鉄が大きな音と熱を放ち、引き伸ばされていく所を目の当たりにし、子どもたちは、その迫力に圧倒されていました。参加者は、鉄が作られる現場の熱気と迫力を肌で感じ、「鉄」づくりについて理解を深めていま