玉野警察署は春の交通安全運動最終日の15日、高齢者の事故防止を呼び掛ける街頭啓発活動を行いました。
街頭啓発活動には玉野警察署の署員のほか交通安全母の会、交通安全協会婦人部のメンバー、あわせて15人が参加しました。
参加者は夜間外出時に「夜光反射材のついたタスキ、LEDライトを使って」と書かれたチラシや「交通ルールを守りましょう」とメッセージの入ったティッシュなど啓発グッズ100セットを買い物客へ手渡しました。また、夜光反射材のついたシールを買い物客の靴へ貼っていきました。今年の事故件数は岡山県全体では減少していますが、玉野警察署管内では4月14日現在、交通死亡事故は発生していないものの、交通事故件数は増加傾向にあります。玉野警察署では春の交通安全運動期間が終了しても、交通事故を増やさないために引き続き、啓発活動を実施していきたいとしています。