満百歳を迎えた倉敷市の粒江の佐藤信雄さんのお祝いの会が入所している老人ホームで開かれました。
大正7年5月10日宮崎県生まれの佐藤信雄さんは太平洋戦争の終戦を出兵していた東南アジアで迎え、捕虜生活を2年経験、帰国後の昭和22年に結婚し、妻の松枝さんとの間に一男一女をもうけました。
昭和35年に静岡から岡山へ転勤。水島のコンビナートで働きました。現在は、倉敷市内の有料老人ホームに入所し毎朝、新聞を読むことを日課に元気に過ごしています。この日は、二人の子どもと親族がかけつけ信雄さんの満百歳の誕生日を祝いました。