手作り作品の魅力を伝えるイベント「フィールドオブクラフト倉敷」が倉敷市芸文館で開かれました。
13回目の今年は岡山県をはじめ、北は岩手、南は鹿児島から76組のクラフト作家の作品が並びました。フィールドオブクラフト倉敷は手作り作品や手仕事の魅力を感じてもらおうと岡山県で活動するクラフト作家などが企画しています。会場には、陶磁、ガラス、木工、革など個性あふれる12のジャンルの作品が並びました。このイベントでは作家が店頭に立ち、訪れた人へ作品の魅力や使い方などを説明します。来場者は、作家との会話を楽しみながらひとつひとつ作品を手に取り、お気に入りを探していました。また、い草の鍋敷きや糸で綴じるノート作りといったワークショップも開催され大勢の人で賑わっていました。フィールドオブクラフト倉敷はあす(13日)も午前10時から開催されます。2日間で2万人の来場客を見込んでいます。