倉敷市連島町の浄水場で育てられたバラの花が地元の幼稚園に贈られました。
バラの花束をもってまこと幼稚園を訪れたのは県企業局工業用水道事務所の職員2人です。
工業用水道事務所では緑の保全と環境美化の推進を目的にバラの花を育てています。浄水の過程で生まれた土を使って敷地内に15種類130株のバラを栽培していて花の時期には毎年地元の幼稚園や福祉施設にプレゼントしています。まこと幼稚園では5歳児の子ども達が花束を受け取りました。ピンク色の「クイーンエリザベス」や黄色の「天津乙女」白色の「ホワイトクリスマス」など色とりどりの花束に子どもたちは、大喜びで、花の香りを嗅ぎながら花瓶にいけていきました。バラの花束はまこと幼稚園のほか22日までに7つの施設へ贈られます