絵画愛好家グループ「金曜会」の作品展が倉敷市立美術館で開かれています。
金曜会は、倉敷市立美術館のパステル講座を前身に30年前に結成された絵画愛好家グループです。現在は、倉敷市玉島の洋画家難波滋さんを講師に毎週金曜にパステル画を学んでいます。創作活動ではモデルを迎えて主に人物画を描くことが特徴です。会員は、倉敷市と岡山市在住の9人で20号のパステル画40点を出展しています。会場には、同じモデルを描いた人物画でも作者によって表情や動きが異なって表現された個性あふれる作品が並びました。金曜会第30回パステル画作品展は、今月27日(日)まで倉敷市立美術館で開かれています。