障がい者支援施設の利用者が作った製品を販売する取り組みが倉敷市で開かれています。
この取り組み「あゆみふれあい元気市」は「福祉の店あゆみ」と市の心身障がい施設連絡協議会が障がいのある人の社会参加と自立を支援しようと20年以上前から開催しています。会場には市内25の施設の利用者などが作った製品が並びます。特に手作りのクッキーやお弁当などの食品は人気を集めていました。
革製の眼鏡ケースや七宝焼きのブローチなど利用者が丁寧に作った作品も並んでいます。訪れた人は作品をひとつふたつと手に取って買い求めていました。
あゆみふれあい元気市」は24日までイオンモール倉敷1階のセントラルコートで開かれています。
年に3回あり9月と12月にも予定しています。