毎年2月に総社市で開催されている「そうじゃ吉備路マラソン」の実行委員会が開かれ今年度の開催案などが発表されました。
今月(5月)、総社市の鬼ノ城などを含む「桃太郎伝説」が日本遺産に認定されたことから「日本遺産認定記念」として開催し総社市の史跡などを全国にPRします。
今年度はじめておこなわれた実行委員会には総社市や陸上競技協会などの関係者およそ30人が出席しました。
「そうじゃ吉備路マラソン」は歴史の香り漂う吉備路を走る県内最大規模のマラソンです。
昨年度の10回大会には過去最多のおよそ2万1000人が参加しました。
今年度は種目やコースに大きな変更はありませんが、昨年度、最も人気の高かったハーフ種目の募集人数を500人増やし、5000人にするなどして全種目あわせて2万5000人の参加を目指します。
また今月24日に発表された日本遺産に総社市の鬼ノ城などの史跡が関係する「桃太郎伝説」が認定されました。
認定された史跡もコースから楽しむことができることから今年度の大会は「日本遺産認定記念大会」として開催し、全国から訪れるランナーに総社市の魅力をアピールします。
今年度の「そうじゃ吉備路マラソン」の開催は来年2月24日(日)です。
ランナーの募集は今年10月下旬から開始する予定です。