倉敷老人クラブ連合会は総会を開き平成30年度の事業計画などを決めました。
総会には市内5地区の老人クラブ会員247人が出席しました。
議事では、5地区別の老人クラブ大会や市老連ボウリング大会、健康づくり事業など例年どおり行われることが承認されました。
市老人クラブ連合会には、現在、市内377クラブ1万7540人が加入していますが、会員数は年々減少しています。今年度の重点目標は
「会員加入促進運動」の推進で組織とクラブ活動の活性化を目指します。
また、今年度は2年に一度の役員改選の年で、新会長には、倉敷地区の安田泰治さんが選ばれたほか、54人の役員が承認されました。
議事の後には倉敷警察署の秋山浩行地域安全官が「特殊詐欺被害の現状と対策について」と題して話しました。
講演の中では、若手地域警察官コンビ「相談させ隊ブラザーズ」がオレオレ詐欺などをテーマに漫才を披露し、会員たちは笑いの中にも詐欺に引っかからないよう再認識していました。