倉敷市議会6月定例会が開会し、一般会計補正予算案を含む25議案を上程しました。
倉敷市議会6月定例会は、きょう7日から25日までの19日間と会期を決め、25議案を審議します。一般会計補正予算案は3億7000万円増額し総額1815億4100万円余りとなり前年比3.1ポイント増となります。補正予算案の主な事業費としては子どもの貧困対策に取り組む生活支援事業費や2つの新たな日本遺産認定に伴う文化財の普及啓発の為の経費などが上げられています。伊東市長は提案理由説明で、「『日本遺産のまち倉敷市』としてさらに産業振興、観光振興などの地域活性化につなげていきたい」と説明しました。また、全国市議会議長表彰を受けた7人の議員へ表彰状が伝達されました。なお、一般質問は6月13日から15日と18日の4日間行われる予定です。