玉野市の大崎小学校の6年生が校庭に植えられている梅の木から青い梅の実を収穫しました。
直径3センチほどに大きく育った梅の実。玉野市の大崎小学校の校庭には、昭和42年に植えられたおよそ30本の梅の木が毎年実をつけています。梅の実の収穫は、6年生が行う伝統行事となっていて今年は、19人が参加しました。児童は、地域ボランティアの人たちと一緒に、一つずつ丁寧に実をもぎ取っていきました。今年は、梅の木の剪定を行い日当たりを良くしたため去年よりも実が大きく育っていたそうです。児童は、収穫した梅の実で早速、ジャムやジュース作りに挑戦しました。学校支援ボランティアの中村千代子さんをはじめ3人の指導を受けながら自分たちの手で収穫した梅を使っての料理を楽しんでいました。