大原美術館で平成30年度の事業説明会がおこなわれました。
6月に森川政典さんが副館長に就任し新体制となった大原美術館では、地域に親しまれる美術館を目指しています。
今年度の大原美術館講座は2015年につづいてシリーズ戦争と美術をの2回目を開催します。
東西古今をテーマに講師には大原美術館の高階秀爾館長をはじめ静嘉堂文庫美術館河野元昭館長と東京大学、三浦篤教授、美術家の会田誠さんの4人を迎え戦争と美術の関係をさまざまな角度から考察します。
また若手作家支援事業のアルコでは、東北芸術工科大学の大学院生で近代美術作家の久松知子さんを招へいし倉敷に滞在して制作した作品を9月から公開展示する予定ですそのほか教育普及企画として例年行っているチルドレンズ・アートミュージアムは8月25日と26日に開催されます。