「朝食を食べよう」と呼びかける食育キャンペーンがイオン倉敷店で開かれました。
このキャンペーンは、若い世代に食育を推進しようと倉敷市と川崎医療福祉大学、イオンリテールが協働で行っているものです。3回目となる今年は、川崎医療福祉大学臨床栄養学科の学生が考えた朝食レシピの調理体験や試食、バランスの取れたお手軽メニューなどのパネルが展示されました。調理体験コーナーでは、餃子の皮にミックスベジタブルやハム、チーズなどをのせてホットプレートで焼くだけのミニピザのレシピを紹介していました。親子で一緒に作ることができる簡単なメニューです。倉敷市食育推進計画によると朝食をとらない中学生は3.4パーセント、成人では9.8パーセントとなっています。市としては2020年度までにそれぞれ減少させる目標を掲げています。次回は、8月26日(日)に食育キャンペーンとして野菜の日編を開催する予定です。