昭和46年から続く「児島武道館創立記念柔道大会」が開かれました。
大会には、倉敷、玉野、高梁などにある道場に所属している小学生から中学生まで18団体、およそ300人が参加しました。学年・体重別に個人戦と団体戦が行われ、トーナメント方式で優勝を争いました。選手たちは、相手の一瞬の隙をつき足技から寝技に持ち込むなど果敢に戦っていました。気合を入れて相手に立ち向かう選手の姿に会場からは大きな拍手が送られていました。この大会は、昭和46年に児島武道館が建てられたことを記念して毎年行われています。児島武道館の柔道部はバルセロナオリンピック日本代表の渡辺涼子さんを輩出していて、現在は、およそ50人の小中学生が柔道の技を磨いています。団体戦は、「児島武道館」が優勝しました。各学年の体重別の優勝者はご覧の通りです。