総社市立昭和小学校の3年生がぶどう農家を訪れ、袋掛け作業を体験しました。
昭和小学校では、3年生の総合学習の時間に、地域の特産品であるブドウについて学ぼうと地元の栽培農家原瀬 宣良さんの協力で栽培体験をしています。ブドウの種類や収穫するまでの栽培方法について説明を聞いた児童たちはさっそくブドウ畑で袋かけに挑戦しました。袋掛けはブドウの実を病気や害虫から守るために行われる大切な作業です。児童たちは、原瀬さんから袋掛けのコツを教わりながら粒を傷つけないようまだ緑色のピオーネの房に丁寧に袋をかけていきました。袋かけしたピオーネは9月上旬に児童たちが収穫することになっています。