くらしき作陽大学食文化学部の4年生が、健康長寿を目指した七夕メニューを振舞いました。
くらしき作陽大学食文化学部では、病気になりにくい体づくりをテーマに、バランスの良い食事について学んでいます。学生たちは健康増進を目的に大学内の学生や教職員を対象にしたヘルスケアレストランを週に1・2回開いています。
今回、糖尿病や高血圧などの生活習慣病を未然に防ぐ一次予防について広く知ってもらおうと地域住民およそ70人を招きました。献立は、500キロカロリー台で塩分3グラム未満のヘルシーな和食で、学生が考えたものです。七夕にちなんだ星形のちらし寿司や天の川をイメージしたゼリーのほか、ナスや鮎などの旬の食材を使った料理が振舞われました。食事中は、作陽大学認定こども園の園児の合唱も披露され、会場は終始楽しそうな雰囲気に包まれていました。