玉野市内の書道愛好家グループ光葉会の作品展が玉野市中央公民館で開かれています。
会場には、会員30人の作品およそ100点が展示されています。
30回目となる今回の作品展は、「百人一首」をテーマに開かれました。
会場中央には、今回はじめての試みとなる15人のメンバーによる合作が展示されています。墨の濃淡や細い線で流れるように書く「散らし書き」で、百人一首の51番から100番までの歌が色紙に書かれ、繊細で優美なかな文字を表現しています。この作品展は、今年91歳となる書家の岡林 師葉さんの指導のもとで、かな書道を学んでいる会員たちの発表の場として毎年開かれています。会場には、このほか自作の俳句や、短歌も展示されています。玉野市の書道愛好家グループ光葉会の作品展は、8日(日)まで玉野市中央公民館で開かれています