倉敷市真備町の避難所、薗小学校では、今日からボランティアカフェがオープンしました。
8月1日から、避難所の薗小学校でボランティアカフェを開いたのは、岡山市の茅野匠さんです。茅野さんは、災害発生当初から、一人で救助のボランティアにあたり、その後食事の炊き出しを経て、SNSで知り合った仲間とカフェのボランティアを始めました。小学校の給食室前の場所を借り、手描きで店名とゴリラの絵を書いたカウンターでかぼちゃの冷製スープやフラペチーノなどの冷たくて甘い飲み物を振舞っていました。
応援メッセージボードも設けられ、ボードには枠いっぱいにメッセージが書き込まれていました。ボランティアカフェは8月10日までで、時間は午前10時から午後7時までです。