広島に原爆が投下されて73年が経ちました。
倉敷市では平和の鐘を鳴らして恒久平和を誓いました。
水島緑地福田公園では倉敷市被爆者会の会員や市民およそ30人が参加しました。広島に原爆が投下された午前8時15分に2歳の時に広島で被爆した藤戸町天城に住む富田かやのさんと (とみた・かやの)孫の富田琉星くんが (とみた・るい)参列者を代表して鐘を鳴らしました。
そして戦争の犠牲者と七月豪雨災害の犠牲者の冥福を祈って 1分間の黙祷を捧げました。倉敷市は平和都市宣言をし、平成2年に福田公園へ平和の鐘を設置しています。
6月22日の水島空襲、8月9日の長崎原爆投下、8月15日の終戦記念日にも鐘を鳴らしています。