総社市の仮設住宅の建設が本格的に始まりました。
総社市西公民館前の建設現場では、安全に作業が進むよう祈願式が行われました。
祈願式では、市長を始めとする職員や地域の関係者たちが出席し、建設作業の安全を祈願しました。
仮設住宅は、数日前からくい打ちが行われ、今日8日から本格的に建設作業が始まりました。この仮設住宅は、組み立て式で、
東日本大震災で福島県いわき市に建てられていた仮設住宅が役目を終え、総社市に無償譲渡されたものです。
総社市西公民館前には、11軒22戸分が建てられ、間取りは2DKで、ロフトがついています。
25日の入居を目標に、作業を進めています。
西公民館前以外にも、美袋にも仮設住宅を30戸建設する予定です。
入居申し込みの受付は10日までで、総社市役所1階ロビーなどで受け付けています。