倉敷市真備町市場の薗小学校グラウンドで浸水被害を受けた川辺小学校のプレハブ校舎の建設工事が始まりました。
川辺小学校のプレハブ校舎の工事が始まったのは薗小学校のグラウンド北側です。今日10日から工事をはじめ9月末の完成を目指します。
プレハブ校舎の延べ床面積は1階と2階あわせておよそ2000平方メートルで、13の普通教室や職員室、保健室などが配置されます。
また理科室や家庭科室などは薗小学校の特別教室を共有しプレハブ校舎と薗小学校を渡り廊下でつなぎます。今日はプレハブ校舎の基礎を作る作業と川辺小学校の児童の出入り口となる仮門の設置が行われました。また箭田小学校と真備中学校、真備東中学校、真備陵南高校のプレハブ校舎もお盆明けから作業に取り掛かり9月末の完成を目指します。