倉敷市は建設型仮設住宅の入居者を決める抽選会を開きました。
建設型仮設住宅は、真備総団地、二万団地、みその団地、岡田団地、柳井原団地の計213戸の募集に対して、280世帯の応募がありました。
抽選会は倉敷市役所5階の会議室で公開で行われ、抽選開始の午前10時には30人ほどの応募者が集まりました。
はじめに市役所の職員が抽選の流れを説明しました。
高齢者や子供がいるなどの優先世帯から抽選をし、順位をつけていきます。
その後、順位に基づき、世帯人員に当てはまる住戸タイプを割り当てます。
抽選では、抽選器に入れた優先世帯の赤い玉から回され、玉に書かれた番号が読み上げられていました。
入居世帯は10日中に決定し、11日以降具体的な入居先を決めていく予定です。