総社市はお盆期間中も休まずボランティアセンターを運営し被災地の支援活動にあたりました。
ボランティアは通常と同じく午前9時から受付ですが受付が始まる前から多くの人が訪れていました。総社市災害ボランティアセンターによるとお盆期間中、13日(月)に183人14日(火)に198人、きょうは午後1時30分までに149人がボランティア登録を行って総社市内で活動しました。
下倉の草田地区です。お盆期間中、3日間にわたってボランティアが作業にあたりました。きょうも川から流された土砂を鍬を使って取り除いたほか、流れ着いて土砂で埋まっていた木片を拾い集めていました。また、集められた土砂は軽トラックを使って吉備路クリーンセンターへ搬出されていました。
総社市日羽地区にも大勢のボランティアが入って家の掃除や復興作業の手伝いが行われました。家の掃除だけでなくボランティアの技術を生かして作業用の道具の修理なども行われ、被災者も毎日手伝ってくれるボランティアに感謝していました。
なお、総社市では明日も午前9時から総社市総合福祉センターでボランティアの受付を行います。お盆期間、ボランティアの受け入れを休止していた倉敷市では明日から受付を再開します。なお、受付時間は午前9時から1時間となります。