吉備の児島陸続き400年瀬戸大橋開通30周年記念事業実行委員会が開かれ事業内容の中間報告が行われました。
児島陸続き400年と瀬戸大橋開通30周年という二つの大きな節目を機に今年2月に発足した記念事業実行委員会は、倉敷市児島の魅力を全国にPRしようと様々な取り組みを行っています。委員会では、中間報告としてロゴマークや児島の観光マップなど4つの事業の成果が発表されました。
児島のゆるキャラGパンダを主人公にした漫画本はユーモアを交えながら児島の歴史や産業を分かりやすく34ページにまとめました。
倉敷市の小学校や図書館などへ7000部配布します。
また地元味野中学校演劇部の生徒の協力で、「吉備の児島は宝島」という児島の歴史をPRする5分間のムービーも制作され、近くユーチューブなどで発表されます。ほかにも今後の事業予定としてせんいを巡る児島スタンプラリーが9月1日(土)から始まります。スタンプラリーではスタンプを3個以上集めると参加賞としてGパンダのマスキングテープがもらえます。記念事業では引き続きサイクリングなどのイベントを計画しており来年3月のシンポジウムで全体の成果報告がされる予定です。